ファミリークリニックしいなまち

保坂 辰樹 院長への独自インタビュー

誰かに「ありがとう」と言ってもらえて、人の役に立てるそんな職業に就きたい

両親が薬剤師をしておりましたので、小さな頃から「医療」はとても身近なものでした。誰かに「ありがとう」と言ってもらえて、人の役に立てる。せっかく働くならば、そんな職業に就きたいと考え、医師になることを決めました。
北里大学医学部を卒業後は、研修を経て北里大学病院の内分泌代謝内科に入局。患者さんの全身を診るべく研鑽を積み、総合内科専門医のほかに糖尿病の専門医も取得しました。そうしたご縁から、糖尿病の子供たちが集まるサマーキャンプに参加した経験が、一つの転機になったように思います。病気を抱える子供たちをしっかり診療したいと考えて小児科医療を一から学び、東京都立大塚病院や大阪市立大学病院などで経験を重ねるなかで小児科専門医となりました。
そして、医師になって10年あまりが経った2014年、これまでに培った知識や経験を地域医療に役立てたいという思いから、『ファミリークリニックしいなまち』を開設しました。

愛着あるこの地域の家庭医になることを目指して

当院は、西武池袋線「椎名町駅」の南口からすぐ、山手通り沿いにたつビルの2階にあります。実はこの場所は戦後からずっと、祖父の代から住んでいる私の地元なんです。そんな愛着あるこの地域の家庭医になることを目指して、広く内科医療全般について知識を深め、経験を重ねてきました。0歳の赤ちゃんからご高齢の患者さんまで、ご家族のみなさんと家族ぐるみのお付き合いをしながら、健康な毎日をサポートさせていただきたいと考えています。何科を受診したらいいかな？と考えてしまう症状、どんな検査をすればいいかな？と迷ってしまうときには、ぜひお気軽にご相談ください。

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