田中 誠児 院長への独自インタビュー

生物への興味から形成外科医師となり、皮膚科の疾患にも精通

学生時代、理科系の科目の中でも生物が好きで、指先を使うことが好きということもあり、医学部を選ぶ理由の1つになりました。杏林大学医学部卒業後、同大学附属病院で研修医として学び、東京慈恵会医科大学附属病院形成外科学講座に入局し、形成外科について勉強をしました。その後、がん・感染症センター都立駒込病院での勤務を経て、大学の医局の先輩で西山真一郎先生が顧問をしている医療法人の新田皮膚科形成外科で院長を務めました。幼少期にアトピー性皮膚炎を患い、皮膚科でお世話になったことが印象深く、形成外科医師として職に就いてから改めて皮膚科と美容外科・美容皮膚科の勉強をするきっかけになりました。形成外科の疾患と皮膚科の疾患には、多くの共通項がありますので、どちらの知識と経験も持ち合わせて対応できることは自分の強みだと思います。2018年、池袋駅近くの旧西山美容外科跡地に池袋皮フ科形成外科を開院し、院長に就任致しました。

美容のお悩みだけでなく、皮膚科・形成外科の幅広い症状に対応

当院は、池袋駅に近く、繁華街の近くという立地の為、通勤や通学で池袋を利用する方に多くお越し頂いている傾向があります。診療項目は、皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科で、日帰り手術もおこなっています。皮膚科では、アトピー性皮膚炎・手湿疹などの皮膚の炎症や湿疹、水イボやヘルペスなどの細菌やウイルスによる感染症、ほくろなどのできもの、その他に巻き爪などの症状に対応しています。形成外科では生活に支障をきたす症状に関しては保険診療もおこなっておりますので、お気軽にご相談下さい。これまでの旧西山美容外科で西山先生のもとに来られていた患者さんも多く、若い方からご年配の方まで、特に女性の方にご支持頂いております。女性のお悩みで多い、美白やシミなどの美容を目的とした診療のほか、目・鼻・顎・しわやたるみ・胸などの整形を目的とした外科的な自費診療もおこなっております。旧西山美容外科から長くお付き合いのある患者さんのみならず、今後も幅広い世代に利用して頂けるクリニックとしてあり続けたいと思っています。

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