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膠原病(コウゲンビョウ)の原因

膠原病の原因はまだわかっていないが、免疫システムに異常が生じ、遺伝的要因やホルモンバランス、ウイルス感染、環境要因など、いくつかの因子が加わることで発症すると考えられている。

膠原病(コウゲンビョウ)の症状

発熱、だるさ、疲れやすい、関節痛、発疹などがみられる。膠原病は自己免疫疾患とも呼ばれ、関節リウマチ、全身エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎などがその代表。

膠原病(コウゲンビョウ)の治療

原因が不明なため、根本的な治療法はない。ステロイド薬と免疫抑制剤を併用して進行を遅らせたり、病状の改善は可能。鎮咳薬などで症状を緩和する対症療法もとられる。急激に状態が悪くなった場合には、ステロイド薬を大量に併用するステロイドパルス療法がおこなわれる。
受診科目
内分泌内科
代謝内科